ジェルの種類
ジェルには大きく分けて2つの種類があります
ジェルの種類について
ネイルに使用するジェルは、含まれている成分の違いによって「ソフトジェル」(ソークオフジェル)と「ハードジェル」2つの種類があります。 その違いを見ていきましょう。
初心者に向いているのはソフトジェルです。
ソフトジェル(ソークオフジェル)

現在、ネイルサロンで主流なのが、ソークオフジェルです。専用のリムーバーで簡単にオフすることができるため、その手軽さが受けて、日本に広まりました。
ソークオフジェルでは、ハードジェルで使われているプライマーという爪の表面とジェルの接着度をあげるための溶液を使用しないため、地爪の表面を傷めず、変色などのトラブはがほとんどありません。
柔軟性があるので、折れたり欠けたりすることが少ないのもメリットの一つです。地爪をいかした長さ、地爪の保護をしたい人に向いた方法と言えます。
ソフトジェルのメリット
- 柔軟性があり爪にフィットしやすい
- 付け心地が軽い
- 薄付きで自然な仕上がり
- 専用の溶剤で自分で簡単に落とせる
- 色を混ぜて、多くの色が作れる
ソフトジェルのデメリット
- 長時間水の中にいるとジェルが浮きやすい
- 摩擦などではがれてしまうことがある
- 長さ出しが自爪の3分の1程度しかできない
ソフトジェルのメーカー名
バイオジェル、カルジェル、アクセンツなど
ハードジェル

ジェルネイル誕生当初からあるタイプです。硬度があるので、今の地爪より長さを出したい場合や、ストーンや大きさ、重さのあるアートをコーティングしたりするのに向いています。
抜群の透明感と強度、また装着間が軽いということで親しまれてきましたが、リムーバーでは溶けないため、オフする時はファイルで削って落とすなど、手間がかかり、地爪を傷つけるリスクがあるのがデメリットです。
特徴である強度を生かし、長さを出すスカルプチュア(フォームで長さを作る手法)やオーバーレイ(ネイルチップで長さを出した上にジェルをかぶせる手法)に向き、ソークオフジェルとはまた違った良さがあります。
ハードジェルのメリット
- 強度がある
- 高さ、長さ、丸みを出す事ができる(自爪の2分の1~3分の2まで長さを足せる)
- ソフトジェルよりツヤが出るメーカーが多い
ハードジェルのデメリット
- 落とすのに時間がかかる
- 落とすのに手間がかかる
- 落とす時自爪まで削ってしまう恐れあり
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