ジェルネイル

セルフジェルネイルに必要なもの・手順

ジェルネイルって何?

ジェルネイルとは、「ジェル」と呼ばれる液体を爪に塗り、 UVライトまたはLEDライトを当てて固める(硬化させる)ことで仕上がるネイルのことです。

「ジェル」はトロトロしていて粘液状の合成樹脂でできています。 この中には、光をあてるとジェルが固まる成分が入っています。

ジェルネイルは、塗ってライトを照射するとすぐに固まるので、すぐに他のことができます。 マニキュアのように、乾くまで待つ必要がありません。

仕上がりは、表面がつるつるとしていて、ムラができにくくキレイな仕上がりになります。


ジェルネイルのメリット

ツルツルしていて筆跡やムラができにくい

発色がいい

ライトですぐに硬化する

ぷっくりした見た目が可愛い

ツヤツヤしていて透明感がある

はがれにくくて長持ちする

自爪が弱い人でも、爪が折れることなく爪を伸ばせる(強度が増す)


ジェルネイルのデメリット

専用の道具が必要

少し技術が必要(すぐに覚えられます☆)

落とすときに手間がかかる

保湿などのケアをしないと、自爪への負担がかかる


ジェルネイルってどうなの?

メリット、デメリットいろいろ挙げましたが、結局ジェルネイルってどうなのか?

個人的には、かなりおすすめです☆少し手間はかかりますが、出来上がった時のきれいな仕上がりとかわいいデザインを考えたら、多少の手間は頑張ろうと思えます。

デザインのバリエーションも、マニキュアに比べたらたくさんあります。

ただし、すぐに落とさなくてはいけないときなどネイルができる期間が短いときには、すぐに落とせるようにマニキュアを使用するなど、状況に応じて使い分けるといいと思います。

ジェルネイルの手順

用意する道具
ベースジェル、カラージェル、トップジェル、つまようじ、ライト、消毒用エタノール、エメリーボード、筆、プッシャー、ニッパー、キューティクルオイル

1.手を洗い、消毒用エタノールなどで爪と指を消毒する。


2.エメリーボードというやすりで爪の長さや形を整えます。使い方のポイントは常に一定方向に削ること。往復して削ると爪を傷める原因になります。真上からだけでなく、両サイドからも爪の整い方をチェックし均等な形を目指しましょう。


3.プッシャーと呼ばれるスティックを使って爪の甘皮を押し上げます。甘皮を押し上げることでジェルの持ちが良くなり、爪の健康促進にも繋がります。この時のポイントは力を入れすぎないこと。角度を間違うと爪や皮膚を傷めてしまいます。爪に対して45度の角度を目安にしましょう。

4. 3の続きとなる工程です。プッシャーで押し上げた甘皮をニッパー(甘皮やささくれを処理するためのハサミ)でカットします。 甘皮の部分をスッキリさせると爪が長く見え指全体のバランスが良くなります。ニッパーの刃に注意し爪や皮膚を傷つけないよう注意しましょう。


5.ベースジェル、カラージェル、トップジェルの容器の底に沈んだ成分や色素を均等にするため、爪楊枝などを使ってゆっくりと混ぜます。


6.次に爪にベースジェルを塗ります。上にカラージェル、トップジェルを塗り重ねるので厚すぎず薄すぎないよう心掛けましょう。 爪からはみ出たときは、つまようじでふき取る。


7.爪をライトに当てて硬化させます。硬化時間は短くても長くてもキレイに仕上がりません。メーカーごとに硬化時間が異なりますので説明書をしっかり読んで照射してください。


8.ベースジェルが固まったことを確かめ、上からカラージェルを塗ります。一度に何層も塗ると硬化の時に熱を帯びて熱くなってしまいますので、数回に分けて徐々に厚みをつけていきましょう。2度くらい塗るとかなり厚みが出てぷっくりします。

9.ライトにあててカラージェルを硬化させます。


10.ラインストーンなどを使う場合は、ここでクリアジェルを薄く塗りその上にのせてデザインします。ジェルネイルはマニキュアと違って自然乾燥しないため、ライトに当てるまで何度でも修正可能。位置が定まったらライトで照射し固定させましょう。

11.仕上げにトップジェルを塗ります。 カラージェルを覆うようにしっかりと丁寧に!

12.ライトで硬化させたら完成。


13.最後に一番大切なこと。普段からこまめにキューティクルオイルを塗って爪に栄養を与えましょう。キューティクルオイルが乾燥を防いでジェルネイルの劣化を防ぎます。

最近は香り付などいろんな商品が登場していますから、お気に入りのものを見つけるといいですね。コンパクトサイズのものもありますので、化粧ポーチに入れて外出先でもしっかりケアしましょう。


ジェルネイルを始めるならネイルキットの購入がおすすめ

ジェルネイルの手順について説明しましたが、すこし難しそうと思われた方もいるかもしれません。

また、道具も用意するのが大変そう。。と思われたかもしれません。

でも大丈夫です!必要な道具がすべて揃っている、ネイルキットなら届いてすぐに始められます。

手順もキットによって違いますので、説明書に従ってやってみてください。

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